7月5日に大阪府立体育館で開催された大阪会場講習会は、多くの皆様にご出席頂き無事に終了しました。ご出席頂来ました皆様、ありがとうございました。
参加者の声をご紹介します。
40代 女性(スポーツ行政関係)
「午前中はなかなかグループの意見がまとまらなかったり、リーダーになる人がいなかったりと、本気で楽しむことが難しく感じました。しかし、午後の講義を終えて“交流促進”を意識することで、グループ内の壁が少しずつ減っていきました。いかにコミュニケーションや交流かということを感じました。今日の講義を、今後の活動に生かしていきたいと思います。参加して良かったです。ありがとうございました。」
50代女性(スポーツ行政関係)
「交流していくという本当の意味・意義がわかり、目の前の目標として少しでも多くの人にスポレクで楽しんでもらえるよう発掘していく、また多くの人に楽しんでもらえたら自発的・自主的な活動までを目指す等、障害のある・ないにかかわらず共に楽しむという目線、本質的な部分でも参加者皆さんが楽しんでおられるか、参加者からの目線、参加者の状況に応じて、プログラムを組み換え、変更していくなど、とても勉強になりました。」
障がいのある方からは
「いろんな人とコミュニケーションしてみて楽しかったと思う。知らない人に話をしてみたり、人の名前を覚えるのが大変だった。スポーツ・レクリエーション交流事業を参加してみて楽しかったと思う。楽しかった思い出を忘れないようにしたいと思う。」
午前のプログラムでは、交流事業とはなにか、障害のある人とない人が共に楽しむとは、共に楽しむための視点や方法についてお伝えし、参加した人みんなが楽しめるスポーツ・レクの方法を既存のルールにとらわれずに実際に体験しました。
午後からは、身体障害者の方、知的障害者の方を交えて、交流事業のねらいや方法をお伝えした後、創るスポーツ・レクリエーション演習を行い、交流するための工夫を、試す、改良する、という方法を繰り返し実施しました。
当日の様子をお知らせします。
- 最初の講義
- まずは楽しむことから始めましょう
- 何を使ってみようか相談中
- みんなで楽しむためには
- ディスゲッターを工夫してみました1
- ディスゲッターを工夫してみました2
- グループメンバーでどう工夫すると良いのか相談中
- フープの中に止まって
- 講師のアドバイスを受けてさらに改良します
- 別のグループも相談中
- 最後のまとめ、
- 文部科学省の郷家さんもお見えになりました。
宮城会場、広島会場、北九州会場には、まだご参加頂けます。皆さんの参加をお待ちしております。